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MetaTrader 5用の日々の極値ゾーン指標「DayExtremumZones」の使い方

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「DayExtremumZones」は、MetaTrader 5用の強力な指標で、日々の極値ゾーンを表示します。最大ゾーンは、日々の最大値からの距離をX%の範囲で示し、最小ゾーンは日々の最小値からY%の範囲を示します。

この指標は、パラメータ設定が柔軟で、自分好みにゾーンの設定を調整できます!

表示スタイルには、以下の5つの描画スタイルから選べます:

  • 塗りつぶし (DRAW_FILLING);
  • ヒストグラム (DRAW_HISTOGRAM2);
  • ライン (DRAW_LINE);
  • 矢印 (DRAW_ARROW);
  • 非表示 (DRAW_NONE)。

使い方:

  • 塗りつぶしやヒストグラムスタイルの場合、最大ゾーンのサイズ (inpUpZonePct) と最小ゾーンのサイズ (inpDnZonePct) が0でない限り、この指標はサポートゾーンとして機能します。

塗りつぶし描画スタイル。サポートゾーンとして使用。範囲 = 10%

  • ラインと矢印スタイルの場合、関連するゾーンの外部および内部の境界を表示できます (inpDrawInternalZoneパラメータを変更)。内部ゾーンを表示する場合、その境界は設定で指定され、日々の範囲の両側から最大50%以内でなければなりません。例えば、特定のフィボナッチレベルに設定することができます。サポートレベルとして機能します。

緑のラインは最小値から38% (inpDnZonePct = 38)、青のラインは日々の最大値から50% (inpUpZonePct = 50)。inpDrawInternalZone = true。フィボナッチレベルを模倣しています。

  • すべての描画スタイルでは、ゾーンは注文を出すためのフィルターとして使用できます (日々の最大値/最小値に近い範囲でポジションを開くのを避ける)。
  • 独自のソリューションに補助指標として利用し、画面を邪魔しないように非表示スタイルを使用できます。

推奨事項:

  • ログ記録に注意を払うことが重要です!一般的なエラー処理がコードに実装されています。

注意事項:

  • この指標は最長H2までの時間足で表示されます。
  • 日々の範囲指標を計算に使用しています。
  • この指標は、クローズバー上でのみ値を表示します。
  • データウィンドウでの値の表示を無効にすることもできます (inpShowData = falseに設定)。

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