RSIOMAインジケーターとは、このインジケーターは2つの移動平均を使用し、RSI(相対力指数)を計算、それに基づいてRSIの移動平均を追加します。この2本のラインは、トレンドの変化を正確に示すことができます。インジケーターは別ウィンドウに表示され、0から100の範囲で変化します。また、現在のトレンドを一目で確認できる補助ヒストグラムも表示されます。RSIOMAインジケーターは、MetaTrader 4とMetaTrader 5の両方で利用可能です。
入力パラメータ
- RSIOMA期間(デフォルト=14) — RSIと移動平均の計算に使用される期間。スムーズさを増すためには増加、信号の頻度を上げるためには減少させます。
- RSIOMAモード(デフォルト=MODE_EMA) — RSIに使用される移動平均のモード。
- RSIOMA価格(デフォルト=PRICE_CLOSE) — RSIに使用される移動平均の計算に用いる価格レベル。
- RSIOMAの移動平均期間(デフォルト=21) — RSIの移動平均の期間。
- RSIOMAの移動平均モード(デフォルト=MODE_EMA) — RSIの移動平均のモード。
- バイトリガー(デフォルト=20) — 売られ過ぎの状況のトリガーレベル。
- セルストリガー(デフォルト=80) — 買われ過ぎの状況のトリガーレベル。
- バイトリガー色(デフォルト=clrMagenta) — 売られ過ぎラインの色。
- セルストリガー色(デフォルト=clrDodgerBlue) — 買われ過ぎラインの色。
- メイントレンドロング(デフォルト=50) — RSIOMAがこのレベルを上回る場合、トレンドは強気と見なされます。
- メイントレンドショート(デフォルト=50) — RSIOMAがこのレベルを下回る場合、トレンドは弱気と見なされます。
- メイントレンドロング色(デフォルト=clrRed) — 強気トレンドのセパレーター色。
- メイントレンドショート色(デフォルト=clrGreen) — 弱気トレンドのセパレーター色。
- メインアラート(デフォルト=false) — trueの場合、RSIOMAが買われ過ぎのレベルを上から横切ったり、売られ過ぎのレベルを下から横切った場合にアラートが発信されます。
- 補助アラート(デフォルト=false) — trueの場合、ヒストグラムがトレンド反転の兆候を示すとアラートが発信されます。
- ネイティブアラートの有効化(デフォルト=false) — trueの場合、上記の2つの条件に対してMetaTraderのポップアップアラートが使用されます。
- メールアラートの有効化(デフォルト=false) — trueの場合、アラート条件に対してメールが送信されます。メールはMetaTraderの設定で適切に設定する必要があります。
- プッシュアラートの有効化(デフォルト=false) — trueの場合、アラート条件に対してプッシュ通知が送信されます。
- トリガーキャンドル(デフォルト=前のキャンドル) — アラートを発信するキャンドル:前の — 最後に閉じたキャンドルまたは現在の — まだ未完成のキャンドル。
