こんにちは、トレーダーの皆さん!今日はMetaTrader 5で使える新しいインディケーター「AbsoluteStrength」についてお話しします。このインディケーターは、RSIやストキャスティクス、DMIといった人気の指標に代わるものとして注目されています。計算方法が、買い手と売り手の力に基づいている点が特徴です。
AbsoluteStrengthの大きな利点は、計算がポイント単位で行われるため、より細かい市場の力を把握することができることです。これにより、ストキャスティクスのような強いトレンド時に発生するスリッページなどの欠点を回避できます。
強さと弱さのレベルを構築する方法
このインディケーターでは、強さレベル(Strength Level)と弱さレベル(Weakness Level)を以下の3つの方法で構築することができます:
- RSIやストキャスティクスと同様のオーバーボート/オーバーソールドレベル。これらは、Strength LevelとWeakness Levelのパラメータ(例:70と30)で調整可能です。
- 標準偏差のチャンネル。LookBack Periodパラメータとチャンネルの上限(Upper Multiplier)および下限(Lower Multiplier)係数で調整します。
- 価格チャンネルの原則に基づく高値/安値チャンネル。LookBack Period、Strength Level、Weakness Levelのパラメータで調整可能です。

上記の画像では、強さと弱さのレベルを構築する3つの方法が示されています。1つ目のサブウィンドウにはオーバーボート/オーバーソールドレベル、2つ目には標準偏差のチャンネル、3つ目には高値/安値のチャンネルが表示されています。
二重スムージング機能
このインディケーターには、以下の4種類の移動平均(MA_Mode: SMA、EMA、Wilder、LWMA)を使用した二重スムージング機能があります:
- 価格の事前スムージングを行うPreSmoothパラメータ。
- 計算されたブルとベアに基づくメインスムージングを行うSmoothパラメータ。
ブルとベアのラインの曲がり点を定義するために、SignalとMA_Modeパラメータで調整可能なシグナルラインが使用されます。また、高い時間枠に対応するためのライン描画のためのアルゴリズムも内蔵されています。