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仮想通貨のダイバージェンスを活用した自動売買EAのご紹介

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皆さん、こんにちは!今日は「仮想通貨ダイバージェンス」と呼ばれるEA(エキスパートアドバイザー)についてお話しします。このEAは、チャート上にフラクタルを用いて2本のミニトレンドラインを描き、RSIやMACD指標のダイバージェンス・コンバージェンスを利用して取引を行います。また、トレーリングストップロスやテイクプロフィットも搭載しており、主要なFX通貨ペアや仮想通貨、NASDAQの株式にも対応しています。特に1時間足での動作が好調です。

以下にこのEAの特徴をまとめました:

  • シンプルなEAに2本の移動平均とトレンドラインを組み合わせています。なお、トレンドラインはテストモードでは機能しません。
  • 最適化テストは移動平均のみで行え、ライブトレード時にはトレンドラインと移動平均が連携して動作します。
  • テスト中はEAがトレンドラインを画面上に描画するだけで、トレードの生成には関与しません。
  • トレンドラインはフィルターとして機能し、勝率を高める要因となります。
  • まずはデモ口座で試してみてください。
  • このEAは、オープンキャンドルの価格でのみ取引を行います。
  • ロットサイズを増やしたくない場合は、設定を「IncreaseFactor=0」にしてください。

入力設定に関しては次の通りです:

  • Use_TP_In_Money - テイクプロフィットを金額で使用するかどうか(値:true/false)
  • TP_In_Money - テイクプロフィット金額(値:10-100)
  • Use_TP_In_percent - テイクプロフィットをパーセントで使用するかどうか(値:true/false)
  • TP_In_Percent - テイクプロフィットパーセント(値:10-100)
  • tick - tickがfalseの場合はすべてのティックで、trueの場合はオープン価格で(値:true/false)
  • Enable_Trailing - トレーリングを有効にするかどうか(値:true/false)
  • Take Profit In Money(現在の通貨で、値:25-300)
  • Stop Loss In Money(現在の通貨で、値:1-20)
  • Exit - トレンドが逆行した場合にトレードを閉じ、ドローダウンを制御するか(値:true/false)
  • Lots - ロットサイズ(値:0.01-1)
  • Lots size Exponent(値:1.01-2)
  • IncreaseFactor - 負けた場合にロットをどのくらい増やすか(値:0.001-0.1)
  • Stop_Loss - ストップロス(値:30-500)
  • MagicNumber - マジックナンバー(値:1-100000)
  • TakeProfit - テイクプロフィット(値:50-200)
  • FastMA - ファスト移動平均(値:1-20)
  • SlowMA - スロー移動平均(値:50-200)
  • Mom_Sell - モメンタム売りトリガー(値:0.1-0.9)
  • Mom_Buy - モメンタム買いトリガー(値:0.1-0.9)
  • UseEquityStop -(値:true/false)
  • TotalEquityRisk -(値:0.01-30)
  • Max_Trades(1-12)
  • USETRAILINGSTOP - トレーリングストップを使用するか(値:true/false)
  • WHENTOTRAIL - トレーリングを開始するタイミング(値:40-100)
  • TRAILAMOUNT - トレールする金額(値:40-100)
  • Distance From Candle - キャンドルからの距離(値:1-100)
  • USECANDELTRAIL - キャンドルトレーリングストップを使用するか(値:true/false)
  • X - キャンドルの数(値:1-100)
  • FractalNum - 高値と安値の数(値:1-10)
  • USEMOVETOBREAKEVEN - ブレイクイーブンを有効にするか(値:true/false)
  • WHENTOMOVETOBE - ブレイクイーブンに移動するタイミング(値:1-30)
  • PIPSTOMOVESL = 30 - ストップロスを動かすためのpips(値:1-30)

このEAは数ヶ月ごとに最適化を行い、上記の入力設定をそのまま使用することをお勧めします。また、ヘッジンググリッドEAとして使用することも、単一トレードEAとしても活用できます。

バックテストの方法については、こちらをご覧ください:https://bit.ly/2CD7XWD

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