ホーム システムトレード 投稿

リスク・リワード比率を活用したMT4用EAのご紹介

添付ファイル
23571.zip (9.08 KB, ダウンロード 0回)

皆さん、こんにちは!今日は「リスク・リワード比率」に基づいたエキスパートアドバイザー(EA)についてお話ししたいと思います。このEAは、RSI、移動平均(MA)、ストキャスティクスといったインジケーターを活用してトレードを行います。

このEAの特徴は、リスク・リワード比率を設定し、トレーリングストップロスやテイクプロフィットを持つ点です。主要なFX通貨ペアやNASDAQの株式で、すべての時間足に対応しています。

使用にあたってのポイント

  • まずはデモ口座で試してみてください。
  • このEAは、オープンキャンドルの価格のみでトレードを行います!
  • 負けたときにロットサイズを増やしたくない場合は、設定を「IncreaseFactor=0」にしてください。

設定項目

  • Use_TP_In_Money - テイクプロフィットを金額で設定(値: true/false)。
  • TP_In_Money - テイクプロフィットの金額(値: 10-100)。
  • Use_TP_In_percent - テイクプロフィットをパーセントで設定(値: true/false)。
  • TPIn_Percent - テイクプロフィットのパーセント(値: 10-100)。
  • ------------[複数トレード用のマネートレーリングストップ]----------------------
  • Enable_Trailing - マネートレーリングを有効にする(値: true/false)。
  • テイクプロフィットの金額(現在の通貨で、値: 25-300)。
  • ストップロスの金額(現在の通貨で、値: 1-20)。
  • ------------------------------------------------------------------------------------
  • REWARD_RATIO - リスク・リワード比率(値: 0.01-1)。
  • Exit - トレンドが逆行した場合にトレードをクローズし、ドローダウンを制御(値: true/false)。
  • Lots - ロットサイズ(値: 0.01-1)。
  • Lots size Exponent(値: 1.01-2)。
  • IncreaseFactor - 負けた場合のロットをいくら増やすか(値: 0.001-0.1)。
  • Stop_Loss - ストップロス(値: 30-500)。(複数トレード用に600を設定)
  • MagicNumber - マジックナンバー(値: 1-100000)。
  • TakeProfit - テイクプロフィット(値: 50-200)。(複数トレード用に600を設定)
  • FastMA - ファスト移動平均(値: 1-20)。
  • SlowMA - スローモービング平均(値: 50-200)。
  • Mom_Sell - モメンタムセルトリガー(値: 0.1-0.9)。
  • Mom_Buy - モメンタムバイトリガー(値: 0.1-0.9)。
  • ---------------------ドローダウン制御-----------------------------
  • UseEquityStop - (値: true/false)。
  • TotalEquityRisk - (値: 0.01-30)。
  • ------------------------------------------------------------------------------
  • Max_Trades - 最大トレード数(1-12)。
  • ------------------1トレードのみ使用する場合:---------------------------
  • //////////////////////////////////////////////////
  • TrailingStop - トレーリングストップロスとテイクプロフィットを有効にするために40から100の値を設定、「0」はトレーリングストップロスを有効にしません。
  • Enable "Break Even" - (値: true/false)。
  • 「ブレークイーブン」を動かすときの値 - (値: 5-30)。
  • 「ブレークイーブン」に移動する際のピップ数 - (値: 5-30)。

このEAは数ヶ月ごとに最適化を行い、上記の設定をそのまま使用することをお勧めします。

ヘッジンググリッドEAや単一トレードEAとしても利用可能です。

バックテストの方法についてはこちらをご覧ください: https://bit.ly/2CD7XWD

リスク・リワード比率

関連記事

コメント (0)