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スキャルピングの新しい形:仮想保留注文を使ったMetaTrader 4の攻略法

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こんにちは、トレーダーの皆さん!今日は、MetaTrader 4でのスキャルピングにおける仮想保留注文の使い方についてお話しします。このEAは、仮想保留注文クラスライブラリ(VirtPndOrds.mqh)を活用し、シミュレーションによる買い止め(Buy Stop)と売り止め(Sell Stop)注文を実装しています。

この手法では、価格やインジケーターの値が指定された閾値を超えた時に、保留注文が実行される仕組みです。また、買い/売り止め注文の閾値テストは、新しいバーで行うことも、新しいティックで行うことも可能です。さらに、このライブラリはシミュレーションされた買い/売りリミット保留注文にも対応しています。

この方法を使うことで、保留注文を扱う際の柔軟性が格段に向上します。

さて、このスキャルピングプログラムは、M1のEURUSDチャート上で動作します。ストキャスティクスの値が最初の制限線を超えたときに、ストップ注文が発動します。

その後、ストキャスティクスの値が2番目の制限線(買い注文の場合は高い値)を超え、価格が設定したピップ数だけ変動したときに、買い/売りストップ注文が実行されます。トレンドの動きによるフィルタリングも行い、パフォーマンスを向上させています。このスキャルピングデモプログラムは、低スプレッド(0.50ピップ未満)の場合にのみ効果的に動作します。

テストレポート

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