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ウェッジパターンでのトレード手法とMetaTrader 4の活用法

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皆さん、こんにちは!今日はトレーディング界隈で注目されている「ウェッジパターン」についてお話しします。このパターンを利用したトレード手法は、MetaTrader 4でも簡単に実装できるんですよ。

ウェッジパターンは、価格が特定の範囲内で収束していく様子を示すチャートパターンです。このパターンを使うことで、価格の動きを予測し、利益を得るチャンスを増やせます。

ウェッジパターンの基本:

  • 下降ウェッジでは、両端のラインが左から右へ下がっています。
  • 上のラインが下のラインよりも急な角度で下降しています。
  • 取引量が減少し、価格が狭まるにつれて取引活動も鈍くなります。
  • ブレイクポイントが訪れ、ブレイク後の取引活動が異なります。

ウェッジパターン

ウェッジパターン

このEAの特徴

  • まずはデモ口座で試してみましょう。
  • このEAはオープンキャンドルの価格でのみトレードを行います!
  • 負けが続く場合、ロットサイズを増やしたくない場合は、"IncreaseFactor=0"に設定してください。

トレード戦略の組み合わせ

  • 私は、2つの移動平均とトレンドラインを組み合わせたシンプルなEAを作成しました。
  • トレンドラインはテストモードでは機能しません。
  • 最適化テストは移動平均のみで実施できます。
  • ライブトレードでは、トレンドラインと移動平均が連携して機能します。
  • テスト中は、EAが視覚モードでトレンドラインを描画するだけで、トレードには考慮されません。
  • トレンドラインはフィルターとして機能し、この状況下では勝率が向上します。

入力設定

  • Use_TP_In_Money - 利益確定を金額で設定 (値: true/false)
  • TP_In_Money - 利益確定金額 (値: 10-100)
  • Use_TP_In_percent - 利益確定をパーセントで設定 (値: true/false)
  • TP_In_Percent - 利益確定パーセント (値: 10-100)
  • Enable_Trailing - トレイリングストップを有効にする (値: true/false)
  • Lots - ロットサイズ (値: 0.01-1)
  • Stop_Loss - ストップロス (値: 30-500)
  • MagicNumber - マジックナンバー (値: 1-100000)

- このEAは数ヶ月ごとに最適化を行い、上記の同じ入力を使用することをお勧めします。
- ヘッジンググリッドEAまたはシングルトレードEAとして使用できます。
- バックテストの実施方法については、こちらを参考にしてください: https://bit.ly/2CD7XWD

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