こんにちは、トレーダーの皆さん!今日は、MetaTrader 4(MT4)で使える「チャートボタンクラス」についてお話ししたいと思います。このクラスを使うと、チャート上にボタンを作成でき、まるでチャートオブジェクトのように扱うことができます。ボタンは時間と価格の座標を持っていて、チャート上でドラッグしたり、スクロールしてもその位置を維持します。
もしオブジェクト指向プログラミングを学びたい、チャートイベントの仕組みを理解したい、あるいはグラフィカルなインターフェースを作成したいと考えているなら、これを学ぶことで多くのことを得られますよ。
このクラスの主なアイデアは、チャートの変更やマウスの動きに反応することです。マウスが指定された条件を満たすと、ボタンが選択され、ドラッグ可能になります。ドラッグの状態はカスタムチャートイベント「EVENT_DRAG」で監視しています。ボタンのonChartEvent関数は、常に内蔵のOnChartEvent関数内で呼び出され、さまざまなハンドラ関数に情報を渡します。
基本的なアイデアを示すチュートリアル動画も作成しましたので、ぜひチェックしてみてください!