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進化したRSIインジケーター「DSL RSI」:トレンド変化を素早く捉える

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今回は、廃止されたシグナルライン「RSIオブアベレージ」の進化版である「DSL RSI」についてご紹介します。元のRSIオブアベレージはこちらで確認できます。

従来のシグナルラインは、CCIやMACDの0、RSIの50など、特定の「基準レベル」を使用しています。これらのレベルは、オシレーターがその周りで振動することを前提にしています。しかし、価格を基に計算する際に、実際の強気・弱気のボリュームを知らずにそのレベルが適切かどうかを問うことは難しいのです。そこで、この新しいバージョンでは、DSLがこれらの仮定された重要レベルに固定されず、計算されたRSIの値の変化に応じて常に調整されるようになっています。


おすすめポイント:

  • このインジケーターは、従来の「DSL RSIオブアベレージ」と同様の推奨事項が適用されます。
  • 下記の比較グラフでは、上部が「従来のDSL RSIオブアベレージ」、下部が非固定のDSL RSIオブアベレージです。明らかに、非固定型はトレンド変化をより早く捉えます。

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