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最新のAMAインジケーターを活用したトレンド検出法

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皆さん、こんにちは!今日は、最新のAMA(アダプティブ移動平均)インジケーターについてお話しします。これは、2つのフォーラムスレッドを元にした最終バージョンです。


新たに追加された外部パラメーター「AMA_Trend_Type」により、トレンド検出の方法を選択できるようになりました。





AMA_Trend_Typeがゼロ以外の場合: 現在のAMAの値(AMA[0])と前のバーのAMAの値(AMA[1])の差を測定します。

deltaAMA=AMA[0]-AMA[1]。トレンド検出の感度はポイントで設定され、dK*Pointで表されます。



もしdeltaAMAがdK*Pointより大きければ、これは上昇トレンドと判断され、AMAラインに青いポイントが表示されます(下の図参照)。


逆に、deltaAMAがdK*Pointより小さければ、これは下降トレンドと判断され、AMAラインに赤いポイントが表示されます。




AMA_Trend_Typeがゼロの場合: 最新のPeriodAMAバーにおけるAMAの値の配列を取り、標準偏差StdAMAを計算します。

トレンド検出の感度は標準偏差で設定され、dK*StdAMAで表されます。

もしdeltaAMAがdK*StdAMAより大きければ、これは上昇トレンドと判断され、AMAラインに青いポイントが表示されます。
逆に、deltaAMAがdK*StdAMAより小さければ、これは下降トレンドと判断され、AMAラインに赤いポイントが表示されます。




デフォルト値として、AMA_Trend_Typeは1に設定され、AMAの変更はポイントで測定されます。

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