概要:
さまざまなジグザグインジケーターが存在しますが、そのほとんどは複雑なアルゴリズムを使用しており、期待した結果を得るのが難しいです。また、動作原理や調整が理解しにくいのも特徴です。
そこで、自分自身のジグザグインジケーターを作成し、その名を冠しました!
このジグザグは、シンプルで明確、かつ自然な動作原理を持っています。トレーダーにとって重要なインパルスや修正を示します。ジグザグは描画した後に修正されることはなく、既存のインパルスのみを描画します。
オプションと動作原理:
extern double MinRatio=0.33;
これは、新しいインパルスが前のインパルスに対してどのくらいの比率であるかを示します。つまり、現在のインパルスが前のインパルスの0.33以上でない限り、新しいラインは構築されません。
- 0.5 - 前のインパルスの半分以上
- 0.75 - 前のインパルスの3/4以上

extern int MinPoints=20;
市場のノイズを除去するためのフィルターです。反応するための最小インパルスのサイズをポイントで指定します。つまり、ジグザグはMinPoints未満のインパルスには反応しません。

extern int ForcePoints=50;
このパラメーターは、MinRatio未満の大きな反発にも反応することを可能にします。例えば、急激な動きの後に反応します。
MinPointsがForcePointsよりも大きい場合、ForcePointsは自動的に同じサイズに引き上げられます。

extern bool ByClose=False;
非常に興味深いパラメーターで、クローズ価格を基にジグザグを描画し、高値や安値の市場ノイズを無視します。

extern int History=5000;
ただのヒストリーです。)