こんにちは、トレーダーの皆さん!今日はMetaTrader 5用のインジケーター「Thrust Bar」について詳しく解説します。このインジケーターは、価格チャート上に長い「持続的」なバーを表示してくれる頼もしいツールです。
「Thrust Bar」インジケーターには、設定可能なパラメータが8つあります。これを使いこなすことで、トレーディングの精度を上げることができますので、ぜひチェックしてみてください。
- インジケーターモード - インジケーターの計算方式を選択します。
- ATR - ATR(平均真の範囲)を使用
- ポイント - バーのサイズをポイントで計算
- ATR期間 - ATRを計算する期間(インジケーターモードがATRの場合)
- ATR乗数/ポイントでのキャンドルサイズ - ATR乗数(インジケーターモードがATRの場合)またはキャンドルボディサイズ(インジケーターモードがポイントの場合)
- ロングサイドを使用 - 見つかった強気のバーを表示
- ショートサイドを使用 - 見つかった弱気のバーを表示
- アラートを使用 - アラート機能を使う
- メール送信 - メール通知を送信
- プッシュ通知送信 - モバイルデバイスにプッシュ通知を送信
- インジケーターモードがATRの場合の計算:
キャンドルボディのサイズが、ATR乗数 × ATR(ATR期間)/ポイントを超えた場合、そのバーが描画され、シグナルポインターが配置されます。
- インジケーターモードがポイントの場合の計算:
キャンドルボディのサイズがポイントの値を超えた場合、そのバーが描画され、シグナルポインターが配置されます。
- バーの色:
強気のバーは緑、弱気のバーは赤で表示されます。 - シグナルポインターの配置:
強気のバーでは安値に、弱気のバーでは高値に配置されます。
