本当の著者:
著者: Leonid Borsky (leonid553)
このインディケーターは、"ind_2_linep1.mq5" インディケーターの簡易版です。以下の特徴があります:
- スローMAには指数平滑法を使用。
- ファストMAには二重の指数平滑法を適用。
- ATRも指数平滑法で計算されます。
- ATRに基づいた2つの閾値ラインが描かれます。
- 取引量は「Forex」タイプのインストゥルメントのみに計算。
- 選択したインストゥルメントが自動的に「マーケットウォッチ」に含まれます。
- インディケーターの値は全体ではなく、 「inpNumBars」で定義された最後の部分に対して計算されます。
- 異なるシンボルのデータ同期の複雑なシステムは使用されません。
- 外部インディケーターやインクルードファイルは使用されていません。
このインディケーターは三つのラインを描画します:
- 緑色は主なインストゥルメントの価格インデックスライン。
- 青色は追加のインストゥルメントの価格インデックスライン。
- 差の二色のライン:青はダイバージェンス、赤はコンバージェンス。
選択したインストゥルメントのサーバーからのクォートをダウンロードし続ける必要がある場合、インディケーターは待機状態になります。この際、対応するメッセージが画面に表示されます。インディケーターの正しい動作にはサーバー接続とティックの到着が必要です。サーバー接続はあるがティックが来ない場合(例えば、週末)、ターミナルの「リフレッシュ」コマンドを何度か試みることができます。
「Max bar in chart」ターミナルパラメータの値は、「inpNumBars」インディケーターパラメータの選択値を上回る必要があります。場合によっては、かなり上回る必要があります。
インディケーターの入力パラメータ:
input string inpSymbol1_Name = "EURJPY"; //主なインストゥルメント input bool Symbol1_Reverse = false; //逆依存 input string inpSymbol2_Name = "USDJPY"; //追加のインストゥルメント input bool Symbol2_Reverse = false; //逆依存 input bool ATREnable = true; //ATR値を考慮 input int inpEMA_Slow = 42; //スローEMA期間 input int inpEMA_Fast = 5; //ファスト2xEMA期間 input int inpN_ATR = 175; //ATR期間 input int inpNumBars = 5000; //描画インターバル

推奨事項:
- このインディケーターは長期間テストされていません。「現状のまま」で公開されています。
- このようなインディケーターの基礎や使用法については、例えば、"Leprecon Review"のアーカイブや"MetaTraderでのスプレッド取引"フォーラムで見つけることができます。