iCrossCloseインジケーターは、2つのシンボルの価格を使って、任意の算術演算を行い、その結果を他のチャートに表示することができる便利なツールです。
このインジケーターを使うことで、クロス計算(掛け算や割り算)、スプレッドの算出(引き算)や、他のシンボルのデータをチャート上にプロットすることが可能になります。

図1. iCrossCloseインジケーター。EURGBP(青)と、EURUSDとGBPUSDを基に計算された推定値(赤)が下のチャートに表示されています。
デフォルトでは、EURUSDとGBPUSDの値を基に計算されたEURGBPのクロスをプロットします(図1参照)。
- S1_Symbol - シンボル1;
- S1_Invert - シンボル1の値を反転させるフラグ(値=1.0/値);
- S1_K - シンボル1の掛け算係数(値=K*値);
- S1_Plus - シンボル1への加算(値=Plus+値)。演算の優先順位は、反転、掛け算、加算の順です;
- S2_Symbol - シンボル2;
- S2_Invert - シンボル2の値を反転させるフラグ;
- S2_K - シンボル2の掛け算係数;
- S2_Plus - シンボル2への加算;
- R_ArithmeticAction - 算術演算;
- R_Invert - 算術演算結果を反転させるフラグ;
- R_K - 結果の掛け算係数;
- R_Plus - 結果への加算。
注意:
- 他のシンボルのデータをそのままプロットするには、S1_SymbolとS2_Symbolを同じ値に設定し、S2_K=0、R_ArithmeticAction=Add、その他のパラメーターはデフォルト値を使用します。
- データが準備できるまで、新しいティックを待機し、「Please wait...」というメッセージを表示します。週末に使用する場合は、時間枠を切り替えても構いません。