MetaTrader 5で使える相対力指数(RSI)と移動平均収束発散(MACD)を組み合わせたインジケーターは、現在の価格のダイバージェンスを明確に示してくれます。
短い期間の反転(1分、5分、15分)もはっきりと確認でき、MACDのシグナルラインとRSIのクロスオーバーは市場へのエントリーの追加シグナルとなります。この場合、RSIラインの色が変わるのが特徴です。
このインジケーターは、SmoothAlgorithms.mqhライブラリのCMoving_Averageクラスを使用しており、その使い方については、「追加バッファを使わない中間計算のための価格系列の平均化」という記事で詳しく説明されています。
このインジケーターは初めてMQL4で実装され、Code Baseに2009年9月8日に公開されました。
