こんにちは、トレーダーの皆さん!
今日は、ウィリアムズのインジケーターについてお話しします。このインジケーターは、トレーディングカオス戦略に基づいており、AO、AC、MACDといった指標の方向性を示してくれます。
ウィリアムズインジケーターとは?
このインジケーターは、ビル・ウィリアムズの理論や手法に興味があるトレーダーのために作られています。特に、これから理論を学び始める方には大変役立つツールです。
ウィリアムズの手法に基づいた分析を視覚的にサポートし、貴重なチャートの作業スペースを節約することができます。
パネルの説明
このパネルは、情報パネルの作成例として公開しています。静的パネルと移動パネルの両方の例です。また、ウィンドウの設定を開かずにオプションを視覚的に切り替える方法も示しています。
- Williams_Inds.mq4 - マニュアルで移動可能なパネルのコードです。
- Williams_IndsS.mq4 - 位置が事前設定された静的パネルです。

移動パネルの使い方
移動パネルは、チャートのバーに対して配置され、左側の最初のバーからの距離で調整されます。ただし、時間足を切り替える際に不便な点もあります。
パネルを移動させるには、パネルの枠(四角形)をダブルクリックし、チャートの中心にドラッグします。新しいティックが到着すると、パネルの内容も自動的に更新されます。
手動で移動できるのは、前の位置から下方向または右方向のみです。移動しすぎた場合は、DELETEキーを押すと選択した枠を削除できます。
その後、枠とパネルは画面の左上隅に復元され、再びドラッグを始めることができます。
パネルには、指標の矢印とラベルに加え、2つの小さなアイコンがあります。手のアイコンは、手動でのドラッグをONまたはOFFに切り替えるためのものです。ドラッグをOFFにすると、パネルは固定されます。手のアイコンを選択して、DELETEキーを押すことでも切り替えが可能です。
アイコンの色が変わり、状態が反映されます。
手鈴のアイコンは同様に機能し、指標の一方向の動きを知らせる信号を出し、自動的にOFFになります。
静的パネルについて
静的パネルは、ピクセルでの座標設定が簡単で、位置の角度を設定できます。
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どちらのパネルにも、白と黒のチャート用の2つのカラーテーマが用意されています。お好みに合わせて選んでください。
パラメータ White_Chart_Theme(TrueまたはFalse)で、どちらのテーマを使用するかを定義します。
まとめ
この例を参考にして、自分にとって最も便利な情報パネルを作成してみてください。