実際の著者:
klot
このインジケーターは、オンバランスボリューム(OBV)インジケーターの時系列データを高次ハーモニクスでフィルタリングすることで平滑化する例です。
このアプローチは、任意のインジケーターの出力を平滑化するために使用できます。この方法の主な利点は、ほぼゼロの遅延を持つことです。
インジケーターの入力パラメーター:
input ENUM_APPLIED_VOLUME VolumeType=VOLUME_TICK; // ボリューム input uint N = 7; // シリーズの長さ input uint SS = 20; // 平滑化係数 input int Shift=0; // 水平インジケーターのシフト(バー単位)
ここでのパラメーターの説明:
- N — シリーズの長さを設定します(2の冪);
- SS — 結果スペクトルにおける平滑化係数で、設定した値を超える周波数をゼロにします。SSは2^Nを超えることはできません。SSが2^Nの場合、OBVシリーズが繰り返されます。
このインジケーターを使用するには、次のライブラリが必要です: https://www.mql5.com/ru/code/7000.

図1. i-SpectrAnalysis_OBVインジケーター