著者: FX5
今回は、MetaTrader 5用のインジケーター「FX5_SelfAdjustingMFI」についてご紹介します。このインジケーターは、ボリンジャーバンドの形状で過剰買い・過剰売りのエリアを示すMFIオシレーターです。
インジケーターの入力パラメータ
- Length:
input uint Length=12;(MFIの期間) - VolumeType:
input ENUM_APPLIED_VOLUME VolumeType=VOLUME_TICK;(取引量の種類) - BandsDeviation:
input double BandsDeviation=2.0;(偏差の設定) - MA_Method:
input bool MA_Method=true;(ボリンジャーバンドの平滑化を使用するかどうか) - Shift:
input int Shift=0;(バーでのインジケーターの水平シフト)

図1: FX5_SelfAdjustingMFIインジケーター
このインジケーターを使うことで、相場の過剰買い・過剰売りを視覚的に捉えることができ、トレードの判断材料として非常に便利です。特に、ボリンジャーバンドを利用することで、価格の変動範囲を把握しやすくなりますので、ぜひ試してみてください。