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ATRを活用した適応型EMAインジケーター - MetaTrader 5用

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トレーダーの皆さん、今回はインジケーターを適応型にする方法についてお話しします。固定期間を計算するのではなく、もっと柔軟に市場の変動に対応できるようにするのです。

あまり知られていない方法の一つは、正規化されたATR(平均真実範囲)を利用して計算を適応型にすることです。特にEMA(指数移動平均)は適応型にするのに適していて、計算に小数の期間を使えるため、ATRを基にした適応型EMAを作成しました。

PS: こちらはATR適応型EMA(カラーライン)と通常のEMA(グレーライン)を同じパラメータで比較したグラフです。高いボラティリティの時には適応型EMAが「速く」反応することがわかります。これはインジケーターを適応型にする主な目的の一つであり、必要なときに迅速に反応し、マーケットが落ち着いている時には「遅く」なるという特性を持っています。


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