相関係数を計算することで、2つの通貨ペアの動きの関連性を理解することができます。このインジケーターは、インジケーターが添付された通貨ペアのチャートと、パラメータで指定された通貨ペアのチャートの間で相関係数を計算します。
インジケーターのウィンドウには、以下の情報が表示されます:
- 相関係数のチャート(必要に応じて表示をオフにできます)
- 相関係数の曲線に関連する移動平均のチャート(こちらも表示をオフにできます)
- 指定したバー数の相関係数の平均値


パラメータの設定について:
- Mode = 0, 1, 2 - 相関計算の基準となる価格チャートの特性を決定します(0 - バーの終値、1 - 始値と終値の差、2 - 終値とバーの最高値の関係)。
- Pair = "USDCHF", "EURUSD"... - 相関係数を計算する通貨ペア。
- ShowCorrelation = true - 相関係数のバッファを表示する必要がある場合、= false - 表示しない場合。
- ShowMA = true - 相関係数の移動平均のバッファを表示する必要がある場合、= false - 表示しない場合。
- CorrelationRadius = 15 - 相関の半径。
- MA_Period = 10 - 移動平均の期間。
- ResultingBars = 0 - 相関係数の平均値を計算するバー数(この値はウィンドウの左下に表示されます。ResultingBars = 0の場合、すべての相関係数の値から平均が計算されます)。
- FontName = "Verdana" - 相関係数の平均値を表示するフォント。
- FontSize = 10 - フォントサイズ。
- FontColor = Black - フォントの色。