こんにちは、トレーダーの皆さん!今日は、メタトレーダー5で使える「量子バンド」についてお話しします。この指標は、計算に使用される量子値に基づいています。
統計学や確率論では、量子は確率分布の範囲を等しい確率の連続区間に分けるカットポイントです。サンプル内の観測値も同様に分割されます。作成されるグループの数よりも1つ少ない量子があります。たとえば、四分位数は、データセットを4つの同じサイズのグループに分けるための3つのカットポイントです。一般的な量子には特別な名前が付けられており、四分位数や十分位数(10のグループを作成)などがあります。
q-量子は、有限の値の集合をq個のほぼ等しいサイズの部分集合に分ける値です。q − 1のq-量子が存在し、これは0 < k < qを満たすすべての整数kに対して1つずつ対応します。場合によっては、量子の値が一意に決まらないことがあります。たとえば、偶数サイズの集合の一様確率分布における中央値(2-量子)がその例です。量子は連続分布にも適用でき、連続変数へのランク統計を一般化する方法を提供します。
さて、今回は「一般化された」量子バンドについてです。
通常の量子バンドは3つの価格を使用しますが、このバージョンは1つの価格だけを使用します。高値と安値の間に明確な違いを持たせるために、高値と安値を見つける期間を設定できます。しかし、高値と安値の期間を1以下に設定した場合でも、バンドの計算自体が十分に機能しますので、大抵の場合、その期間を有効にする必要はありません。

この「一般化」の理由は、この指標が他のインジケーターにも適用できるからです。したがって、必ずしも価格に適用する必要はありません。たとえば、RSIやストキャスティクスに量子バンドを適用することで、非常に興味深い結果が得られることがあります。